無職でも資金調達はできる?タイプ別の資金調達方法とは?

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学生や専業主婦は、それぞれ仕事をしていますが給料という収入をもらっていません。また、年金受給者は定期的な収入はありますが、ほとんどの場合無職です。

通常、お金を借りるには「アルバイトなどをして定期的な収入がある」という条件をクリアしている必要があります。では、学生、専業主婦、年金受給者など無職の場合、お金を借りることはできるのでしょうか。

今回は、アルバイトやパートをしていない無職の方が銀行などの第三者からお金を借りることができるのか?をテーマにお話ししていきたいと思います。

 

1.無職のタイプでお金を借りられるか決まる

結論から申し上げて、同じ無職でもお金を借りられる人と借りられない人がいます。無職のタイプにより異なるのです。以下、順にどのような方法でお金を借りられるのか、無職のタイプ別にご説明していきます。

なお、お金を借りる手段は大まかにいうと①「公的な機関に借りる」か②「カードローンのように銀行や消費者金融からお金を借りる」という2つがあります。

(1)学生の場合

比較的金利が高いですが、クレジットカードを持っている学生はクレジットカードのキャッシング機能でお金を借りられます。他には、学生ローンという名前の消費者金融で少額借りられる可能性もあります。

残念ながら、カードローンについては残念ながらアルバイトをしていないとお金は借りられないでしょう。できれば夏休み・冬休みだけの短期間でも構わないのでアルバイトをしてお金を借りるための実績をつけましょう。アルバイトの実績がつけば、カードローンでお金を借りられます。また、お金を借りる目的が教育費の支払いや通学のための一人暮らしの家賃などの場合は、カードローンではなく奨学金を使ってお金を借りましょう。

(2)専業主婦の場合

旦那さんに一定の収入がある場合は、お金を借りられます。カードローンやクレジットカードのキャッシング機能でお金を借りることが可能ですが、カードローンの方が低金利で返済方法が豊富なためおすすめです。新たにカードローンに申し込んだとしても、申込者を自分の名前にすれば、自分宛ての郵送でカードは届きます。引き落とし口座も自分名義の口座にすれば、家族に借入が知られることもありません。

ちなみに、みずほ銀行My Wingやレディースレイクは女性向けのカードローンです。利用残高に応じ、抽選でビューティグッズが当たるなど、女性に嬉しいサービスが満載ですので、是非チェックしてみてください。

(3)年金受給者の場合

クレジットカードを持っていれば、キャッシング機能でお金は借りられます。また、カードローンについては商品が複数ありますが、年金受給者の場合多くが審査落ちとなるようです。

 しかし、新生銀行カードローン レイクとみずほ銀行カードローンの2商品に関しては年金受給者でもお金を借りられる可能性があります。

年齢制限がそれぞれありますので注意してください。

新生銀行カードローン レイクは70歳以下、みずほ銀行カードローンは65歳以下の方がお申込みできます。

さらに嬉しいことに、新生銀行カードローン レイクであれば初めてのご利用で5万円以下の借入は180日間無利息、それ以外は全額30日間無利息を実施しています。

(4)ニートの場合

ニートの場合、残念ながらお金を借りることはできません。学生の場合と同じですが、アルバイトをして実績をつけるのが、お金を借りる早道でしょう。

 以前は働いていたという場合、定期預金があればそれを担保にお金を貸してくれる定期預金貸付金という制度を利用しましょう。

 (5)病気で働けない/休職中

病気で働けない場合、まずは会社に相談して休職手続きを行います。一時金を支給し、給料の一部を支払ってくれる会社もあります。そして、保険の契約を確認します。病気で働けない場合にお金がおりる保険に加入していませんか?また、難病で苦しんでいる方は、「難病医療費支援制度」という制度で医療費の一部を国や市が負担してくれます。これにより、月々の高額な薬代が数千円で済んだ、というように負担が激減されます。是非調べてみてください。

(6)就活中の場合

①就活中の場合

内定者で車の免許が欲しい場合、内定者向けの「しんきんカーライフプラン」というローンがあります。金利は年利2.38~3.08%と低金利で最高200万円まで借りられます。

まだ内定が出ていない、お金の使い道が車ではないという方は、就職安定資金融資という制度があります。

雇用保険に入っている人のみでなく、雇用保険非加入の方も対象です。住宅入居初期費用や家賃補助費の他に、生活・就職活動費として、上限100万円までを借りることができます。詳しくは、ハローワークに問い合わせてみてください。

②転職活動中の場合

以前勤めていた会社で雇用保険被保険者証はもらいませんでしたか?フルタイムで勤務していた場合であれば、雇用保険は必ず入っていたはずです。ハローワークへ赴き、説明を受けて失業手当をもらいましょう。(但し、失業保険の受給までは一定期間がかかります。)その他にも、ハローワークでは以下の支援を行っています。

 ・職業訓練受講給付金

・・・再就職に必要な技能を学習できる講座での職業訓練をすれば、受講期間中に受講手当(月額10万円)と通所手当(通所に関する所定の額)を支給する制度

・総合支援資金

・・・失業などにより生活に困難をきたしている人のために、一定の条件をみたせば単身上限15万円までお金を貸し出す制度

また、転職活動ということは、以前は仕事をしていたということなので、その実績でカードローンからお金を借りることができます。

2.お金を借りられない無職の場合はどうすればいい?

(1)生命保険の契約者貸付

カードローンでもハローワークでもお金を借りられない人は、生命保険がお金を貸す制度「契約者貸し付け」があります。生命保険の契約者であることが前提ですので、学生には難しいかもしれませんが、転職中の方や病気で働けない人、そして専業主婦や年金受給者にも使える方法です。

生命保険の契約者貸し付けは、カードローンよりも低金利で無審査なのがメリットです。融資には標準で1週間かかります。しかし、デメリットもあります。契約者貸し付けで借りたお金は、契約中の生命保険に複利として金利が計算されるので、借りる額が大きく返済に年数がかかる場合はあまりおすすめできません。そして、万が一契約者貸し付けで借りたお金に滞納があると、生命保険を解約させられてしまうケースもあります。

(2)総合支援資金

総合支援資金は、公的融資で生活資金としてお金を借りられます。生活保護と並べ比較されるセーフティネットとして知られています。連帯保証人さえ立てられれば無利子で誰でもお金を借りられ、連帯保証人以外の場合でも、年利1.5%という低金利でお金を借りられます。

 総合支援制度でお金を借りるのには、条件があります。それは、生活困窮者自立支援制度の「自立相談支援事業」を利用するということです。

つまり、お金を借りたいから申し込みをする、というのではなく、まず自治体や社会福祉協議会で自立相談をして、相談の中でお金の貸付が必要だと判断されたら、貸し付けへの申し込みという次のステップを踏めるという段取りです。

貸し付けには1か月程度かかり、貸し付け後も定期的に自立のための就職支援や家計見直しなどの支援を受けるのが条件です。

まとめ

無職の状態でもお金を借りるいくつかの方法をご紹介しました。低利子の場合は、生命保険に入っていなければならなかったり、雇用保険に入っていなくてはならなかったりと、条件がありますよね。カードローンの場合は、短期間でもアルバイトしていた実績があれば審査に通る可能性があります。本当にお金を借りなくてはいけない際は、カードローンの存在も知っておくと便利です。

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