キャリアアップ助成金の賃金規定等共通化コースを活用して最大72万円受給!

キャリアアップ助成金の賃金規定等共通化コースを活用して最大72万円受給!

キャリアアップ助成金8つコースの1つである「賃金規定等共通化コース」を利用することで最大72万円の助成金を受給することができます。

返済不要の資金調達方法ともいわれる助成金を大いに活用し会社運営の資金にしましょう。

1.キャリアアップ助成金・賃金規定等共通化コースとは?

賃金規定等共通化コースでは、有期雇用等の従業員と正規雇用の従業員に同様の賃金制度等を新たに作成し適用した事業主の方が受給できる助成金です。有期雇用従業員の賃金規定を改定することで、業務に対するベーションの向上をはかり従業員のキャリアアップを目指します。受給するためにはいくつかの要件を満たす必要があるため確認していきましょう。

2.受給対象従業員の要件

賃金規定等共通化コースの受給対象となる従業員は以下の要件を全部満たす必要があります。

①就業規則・労働協約で定められた、新規賃金規定等の適用日の前日から3か月以上前の日から適用以降6ヶ月以上継続して助成金受給対象の事業主に有期契約従業員として雇用されている従業員

②正規雇用の従業員と同様の区分に格付けされている従業員

③賃金規定等の適用日以降、助成金受給対象の事業主の事業所で雇用保険被保険者として雇用されている従業員

④新規で賃金制度等を作成・適用した事業所の事業主、取締役の親族(3親等以内)でない従業員

⑤助成金申請日に離職していない従業員

3.受給対象事業主の要件

キャリアアップ助成金の賃金規定等共通化コースは、キャリアアップ計画期間中に就業規則・労働協約に定められた有期雇用の従業員に対し正規雇用の従業員と同様の賃金制度等を作成することや、正規雇用の従業員に対し適用した賃金制度等を有期雇用の従業員に適用する賃金制度等と同時またはそれ以前から導入すること、などの要件を満たす事業主の方が受給することができます。

その他の要件については厚生労働省のホームページで確認しましょう。

更生労働省ホームページ:キャリアアップ助成金 賃金制度等共通化コース

4.賃金規定等共通化コース申請の流れ

(1)キャリアアップ計画作成・提出

・雇用保険が適用されている事業所ごとにキャリアアップ管理者を設置する

・労働組合の意見を聞きキャリアアップ計画を作成

・管轄の労働局に賃金規定等の共通化を行う日までに提出し、労働局長の認可を受ける

(2)賃金規定等共通化の実施

・認可を受けたキャリアアップ計画に沿って賃金規定等の共通化を実施する

・賃金規定等を共通化した後、雇用契約書・労働条件通知書を受給対象の従業員に交付

・導入した賃金規定等が適用される有期雇用の従業員と正規雇用の従業員の基本給が、適用前と比較し減額していない必要がある

(3)賃金支払い

・新規に制定した賃金規定等の内容に沿って6ヶ月分の給与を対象従業員に支払う

(4)助成金支給申請

・賃金規定等共通化後の6ヶ月分の給与を従業員に支払った翌日から2か月以内に申請

(5)助成金受給

・受給対象の要件を満たしている場合、助成金が支給される。

5.賃金規定等共通化コース支給申請期間

賃金規定等共通化コースの申請には期限があり、受給対象の従業員に対し共通化後の給与6か月分を支払った日の翌日から2か月以内に申請する必要があります。

6.受給額

賃金規定等共通化コースは会社の生産性向上が認められた場合、受給額が増額します。

キャリアアップ助成金の賃金規定等共通化コースを活用して最大72万円受給!キャリアアップ助成金の賃金規定等共通化コースを活用して最大72万円受給!

まとめ

今回はキャリアアップ助成金の賃金規定等共通化コースについてご紹介しました。比較的利用しやすい助成金のひとつで、従業員のモチベーションアップやキャリアアップにもつながるため一石二鳥です。是非ご活用ください。

お知らせ

キャリアアップ助成金の賃金規定等共通化コースを活用して最大72万円受給!