日本政策金融公庫で、融資の面談を行った場合、どのように審査の結果の連絡が来るかをご紹介致します。
1.審査結果はどのように連絡があるのか?
日本政策金融公庫では、審査の結果は、郵送されてきます。 融資の面談を行い、必要書類が揃った後、2週間程度で、郵送されてきます。
※結果は、早いケースもあれば、遅いケースもあります。2週間経っても連絡がない場合もあります。
日本政策金融公庫から融資を受けられる場合には、必要書類が同封されており、
必要書類を作成 ↓ 返信用封筒に入れて郵送 ↓ 日本政策金融公庫に到着後3営業日後に入金 |
という流れになります。
もちろん審査の結果、融資を受けられない場合もあります。融資を受けられない場合には、電話又は郵送物で借りられないことを伝えられます。
2.融資を受けることができた場合の補足事項
(1)補足事項1
融資が確定後、日本政策金融公庫と、借入の契約を行います。
借入の契約書を作成する際に、200円の収入印紙1枚と、1万円程度の収入印紙1枚が必要になります。1万円程度と記載した部分は借入金額によって、異なりますので、下記をご参照ください。
100万円超~500万円以下 ⇒ 印紙税は、2,000円
500万円超~1,000万円以下 ⇒ 印紙税は、10,000円
1,000万円超~5,000万円以下 ⇒ 印紙税は、20,000円
(2)補足事項2
日本政策金融公庫からお金を借りる場合、現在は、インターネットバンキングに入金することができません。
そのため、日本政策金融公庫からお金を借りる場合には、ネットバンキング以外の銀行口座を作っておきましょう。
(3)補足事項3
日本政策金融公庫から口座に入金される際に、振込手数料が引き落とされ、手数料控除後の金額が入金されます。
数百円が控除されて入金になるとお考え下さい。
まとめ
審査の結果は、基本的に郵送で届きますので、融資の面談終了後2週間程度はかなりドキドキするでしょう。
日本政策金融公庫で融資を一度失敗すると、半年以上は、日本政策金融公庫では融資を受けられなくなりますので、絶対に融資を受けられると確信した場合のみ手続きを進めていくことをお勧め致します。
関連記事 |