起業してすぐはお金を借りるとい考えは浮かばないかもしれません。お金を借りるということがあまり良いイメージがないという方もいらっしゃるでしょう。
「借りる必要ができたら借りればいい」と多くの方が考えていますが、借りる必要ができた時には借りられない状況になっている可能性があるのです。
では、お金が最も借りやすいタイミングはいつなのでしょうか?
1.お金は創業時が借りやすい!
日本政策金融公庫で融資をご検討されているのであれば、「創業してすぐ」が借りやすいタイミングです。
創業直後で重要視されるポイントは
もちろんそれ以外にも必要なことはあります。そして、融資を受けることが難しい条件もあります。
上記の記事内容に該当しておらず、創業直後であれば融資が通る確率は高くなります。
2.創業から業績が悪い状態だと・・・融資は受けにくい!
創業してすぐという状態は、予想で話をすすめていくことが出来ます。しかし、創業半年から1年程度の期間が経過していると、売上等の会社の業績を面談時に把握されてしまいます。
融資の面談では必ず直近半年間の通帳を確認します。通帳をみれば売上がどうなっているかすぐにわかってしまいますね。
毎月、ほとんど売上が上がっておらず、資金が少なくなってきたことを理由に融資を申し込む場合には融資を受けられる可能性が非常に低くなります。
3.業績が良ければいつでも融資は受けられる
当たり前の話ですが、業績がよい会社であればいつでも融資は受けられます。しかし、業績が悪くなってからお金を借りたいと考える方が多いのが現在の状況です。
まとめ
将来、何が起きるかわかりません。何か起きてからではお金を借りられませんので、早めに融資を受けておくことが大事だということを覚えておきましょう!