CEO=最高経営責任者と表すことを知っている方は多いと思います。
ではCFOはどんな役職を表しているかご存知の方・CFOの仕事をイメージできる方はどれくらいいるでしょうか?今回はCFOについて解説をしていきます!
1.CFOとは
CFO(Chief Financial Officer)は、最高財務責任者のことです。CFOは会社の財務に関する全てを任される、とても責任重大な役職です。
日本では最近経理や財務部長がCFOとして扱われること多いですが、海外では公認会計士やMBAなどを持っている・経営陣の一人として扱われるそうです。

2.CFOはなにをするのか
CFOの主な仕事は

が主な仕事です。
このような仕事をこなすためには、まず財務・経理の知識を持っていることが前提です。そのうえで、経営・マーケティング・リスクマネジメントなどの経営者として必要な知識を身につけていることも求められています。さらに、多くの人を動かせるコミュニケーション能力やリーダーシップ、豊富な経験を持っていることも重要です。
3.CFOの仕事で役立つ資格とは
CFOになるために必要な資格は特にありませんが、持っていることで役立つ資格として、公認会計士・MBAがあります。
そのほかにも

があります。上記2つとも日本CFO協会が実施しているものです。
これらの資格を持つことで必ずCFOになれるわけではありませんが、CFOになるために必要な経理・財務の知識を身に付けることができます。
まとめ
CFOは企業の財務に関する全ての責任を背負うとても重要な役割を持っています。CEOと比べ知名度はあまり高くない・華やかさは少し劣りますが、成功している企業のウラではCEOを支える存在でもあるCFOも活躍していると言えます。今後ビジネス系のインタビュー記事を読む際、CEOだけでなくCFOにも注目してみてはいかがでしょうか!