開示する情報が多ければ多いほど、融資を受けられる確率があがることをご存知ですか?

開示する情報が多ければ多いほど、融資を受けられる確率があがることをご存知ですか?

融資の成功確率の上げ方をご存知ですか?

この記事では、融資の成功確率の上げ方を事例をもとにご紹介していきます。

1.提出する情報が多ければ多いほど融資の成功確率は上がります。

借入について難しく考えている方も多いと思いますが、融資の成功確率を上げる方法はとてもシンプルです。

まずは簡単な例でご紹介します。

初めてお会いした方に、突然、僕に投資してください!損させません!と言われて皆さん投資しますか?

初めて会った方にいきなり投資する方はいませんよね。

では、初めてお会いした方が、僕に投資してください!私の事業計画と、行動計画、今までの経験値を見て投資するかどうかご判断いただけないでしょうか?

と言われたら、事業計画と行動計画、経験値を見て判断できるので、その情報を見て投資したいと思えば投資するでしょう。

金融機関も考え方は同じです。

登場人物を使ってご説明します。

【登場人物】

(鈴木社長)

(銀行の融資担当 佐藤)

【ケース1】

鈴木社長は、お金を借りたいと考え、今まで全く付き合いがない銀行にいき、お金を貸してください!と相談に行きました。

鈴木社長の対応をしたのは、融資担当の佐藤さん。

鈴木社長は、今すぐお金を借りたいので、お金貸してください!

と伝えました。

【ケース2】

鈴木社長は、お金を借りたいと考えましたが、いきなり相談に行っても銀行の担当に信頼されないと思い、工夫をしました。

鈴木社長は、融資担当の鈴木さんに、半年後にお金を借りたいと考えております。

まずは、【事業計画書】【行動計画】を提出、その後、半年間毎月の月次報告を行いますので、半年後にお金を貸していただけますでしょうか?と伝えました。

 

上記のケース1とケース2で、どちらがお金を借りやすいと思いますか?

ケース2の対応をとった方が、確実にお金を借りやすくなります。

まず、事業計画書をしっかり作成したものを提出すれば、どんなビジネスをやるかを銀行の担当者に伝えることができます。

さらに、行動計画を提出することで、目標の売上を達成するためにどんなことをやるかが、イメージしやすくなります。

半年間、毎月、月次の報告をすれば、しっかりした会社だ!と判断してもらえるため、お金を借りやすくなります。

 

いきなり、お金貸してください!と言われても、実績のある会社であれば、問題ないのですが、どんな仕事をやっているかわからない企業にいきなりお金を貸す金融機関はほとんどありません。

しかし、会社の多くの情報を伝えれば、銀行の担当者も信頼してくれるため、融資を受けやすくなります。

2.どんな事業計画書を書けば、借りやすい?

日本政策金融公庫で融資を受ける場合には、創業計画書、事業計画書、企業概況書など形式が決まっているものに、情報を記載し、提出しなければなりません。また、日本政策金融公庫以外の金融機関でも、提出書類の形式は決まっているため、その形式通りに作成するのみで、申し込みをする方が多いです。

この形式通りの資料のみを提出しても、情報量が少なすぎます。

情報が少なければ、判断材料が少なくなるため、絶対に別紙を作成し、多くの情報を金融機関の担当者に提出するべきです。

別紙で提出してほしい事業計画書には何を書くべきか?

  • 経営理念
  • 将来のビジョン
  • 事業概要
  • 経営者及び協力者(役員など)の今までの過去の実績
  • ターゲット
  • 市場ニーズ
  • 商品・サービスの概要
  • 今後の戦略
  • 経営者のネットワーク(今までの経験からどんな方とつながりがあるかを記載)
  • 各事業の説明(複数の事業を行う場合)

事業計画書には、上記の内容を記載してください。

上記の内容をすべて丁寧に作成するためには、1日~2日以上かかるケースもあるでしょう。

融資のために作成するという方も多いのですが、このような事業計画書をしっかり作成することで、融資を受ける以外でもメリットがあるので、絶対に倒産しない会社を作りたい!という方は、時間をかけて作成してみましょう。

3.どんな行動計画を書けば借りやすい?

融資の審査でポイントになるのが、目標の売上を本当に達成することができるか!という点です。

目標売上を達成するために必要になってくる行動計画をしっかり作成しておくことで、融資の担当者にも納得してもらえる可能性が高くなります。

4.月次報告をすると、融資は受けやすくなります!

創業してすぐに融資を受けやすいのが、日本政策金融公庫になります。

私のおすすめは、創業1か月以内で、日本政策金融公庫から融資を受けることです。

もちろん創業1か月以内に融資を受ける場合には、月次報告はできません。

創業1か月以内で融資を受けることを目標にする場合には、【事業計画書】【行動計画書】をしっかり作成し、公庫に書類を提出します。

日本政策金融公庫からお金を借りた後、3か月~6か月以内に、追加で信用金庫などから融資を受ける場合には、借りたい信用金庫に、毎月月次報告をすることをお勧めします。

どんな仕事をしていて、何をすることで、売上が計上できているかがわかり、毎月報告してくる真面目な経営者だ!と理解していただければ信用金庫からも融資を受けられる可能性が高まります。

まとめ

金融機関からお金を借りるためには、多くの情報を開示することが大切になります。

個人事業や、会社を成長させるためには、融資は必要不可欠ですので、皆様も借入上手になってください。

借入上手になるためにも、事業計画書を1日~2日かけて、丁寧に作成することをおすすめしております。

どのように作成すればよいかがわからない方は気軽にご連絡ください。

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