融資を受ける際に面談でよく聞かれる質問16選

融資を受ける際に面談でよく聞かれる質問16選

融資を受けるためには、必ず面談があります。

面談時によく聞かれる質問をご紹介させて頂きます。

1.経営者の資質をチェック

(1)経営理念

ビジネスを行う上で、経営理念は、非常に大切です。

経営理念がしっかりしている会社の方が失敗する確率が低いと言われております。

理念を聞かれて、しっかり答えられない経営者にお金を貸したくないと感じてしまう銀行も多いようなので、経営理念は、必ず考えておきましょう。

【素晴らしい経営理念のご紹介】

サイバーエージェント

『21世紀を代表する会社を作る』

アマゾンジャパン株式会社

『地球上で最もお客様を大切にする企業であること』

株式会社ポケモン

『ポケモンという存在を通じて、現実世界と仮想世界の双方を豊かにすること』

ちなみに、弊社の企業理念もご紹介しておきます。

年間37,000社の『潰れない起業家』支援を行っていくことで、中小企業の活性化に貢献し、雇用を創出する。

なぜ37,000社という中途半端な数字なのですか?と聞かれるのですが、現在、日本の企業数は、約370万社で、37,000社の支援すれば、創業率を1%上げることができるため、37,000社という数字となっております。

(2)今期・来期の目標は?

面談では、今期や、来期の目標を聞かれることがあります。

業績の数字をしっかり作成しておくことで、今期、来期の目標は回答することができるでしょう。

(3)経営課題は?

どんな会社でも経営課題があるはずです。

・資金繰りが悪い

・従業員の離職率が高い

・採用がうまくいってない

など、会社の課題が何かをしっかり検討しておきましょう。

(4)どんな社員教育を行っておりますか?

会社の成長には、従業員の頑張りが不可欠です。

よい従業員を採用し、かつ、しっかり教育できる会社は確実に成長します。どのような教育を行うのかを回答できるようにしておきましょう。

2.企業概要について

(1)創業動機

こちらは例を使ってご紹介させて頂きます。

弊社で融資を受けた方の創業動機が以下の通りです。

 今までの飲食事業、コンサル事業での勤務経験や、両親が行っていたカフェ事業を通じて、 カフェ事業を行いたいと考えた。

また、両親がカフェを経営していたことから、その経験 を自身の経験と合わせれば、堅実な経営ができると考えたため。京都を起点 としたブランディングにより、独自の価値を作りだすことができるとも考えたため。

創業動機の多くは、過去の経験をもとに、スタートしていく!

と記載するものが多いです。

この流れが理想的だということを覚えておきましょう。

(2)〇〇という場所で開業するのはなぜですか?

飲食店や、美容室、整骨院などは、場所次第で売上が大きくことなるケースがあります。

良い答えの例をいくつかご紹介します。

・今までの勤務地から近い場所でOPENすることで、常連客を連れていくことができます!

・立地が非常に良いため、開業したいと考えました。

・開業場所は、長年生活しており、友人・知人が多いことから、集客が見込めると考えたからです。

上記以外でも、もちろんなぜ〇〇を選んだのか?を回答できれば問題ないので、しっかり理由を考えておきましょう。

3.業務の流れ

(1)どこから仕入れているか?

仕入れがない方は、考えなくてよいですが、仕入れがある会社は、必ず聞かれます。

現在仕入れていなくても、将来的に、仕入先が増加する可能性があるのであれば、どのように仕入先を選定しているかも回答できるようにしておきましょう。

(2)得意先・販売先はどこか?

どこにどれだけの売上が見込めるかを回答できるようにしておきましょう。

また、今後新たに販売先を獲得するためには、何をする必要があるのかも回答できるとベストです。

※販売先を増やすために必要な行動計画書を作成しておくとベストでしょう。

(3)販売先のターゲットはどこですか?

ターゲットを明確にしておく必要があります。

(4)ビジネスモデルは?

難しいビジネスモデルの場合には、ビジネスモデルを図にしておくことがお勧めです。

飲食店や、美容室などのように、昔からあるモデルで、イメージしやすいものは、図にする必要はないのですが、珍しい業種や、流れが複雑な業種は、融資担当者がわかるように図にしておくことをおすすめします。

融資の面談担当者が理解できなければ、課長や支店長などももちろん理解できるはずがないので、融資に失敗する可能性が高くなってしまいます。

4.将来性について

(1)将来的にどのようにしたいですか?(成長戦略)

直近の目標も回答できるようにしなければなりませんが、将来のビジョンを質問されたとしても回答できるように準備しておきましょう。

どのように成長していくかを回答できるとベストです。

(2)後継者候補はおりますか?いれば、どのように教育しておりますか?

年齢が高い方は融資を受ける場合には、質問されることがあります。

後継者がいる場合には、回答できるようにしておきましょう。

(3)競合と差別化できる点はどこでしょうか?

強みを聞かれることは多いので、あなたの会社は何が強みなのかを明確にしておきましょう。

5.財務状況について

(1)前払費用・前払金・未払費用・未払金・仮払金・仮受金の内訳は何ですか?

上記の科目が計上されている場合には、内訳を聞かれることが多いです。

決算書や、試算表に上記の科目が記載されている場合には、すぐに回答できるようにしておきましょう。

(2)在庫はどのように管理しておりますか?また、どれくらいで回転しておりますか?

在庫の管理方法や、回転率を確認されます。

(3)売掛金の入金サイクル、買掛金の支払いサイクルは?

末締め末払いなど、どのようなサイクルで現金の入出金があるかを回答できるようにしておきましょう。

まとめ

よく聞かれる質問をご紹介させて頂きました。

面談が不安な方は、事前に回答を用意しておくことをおすすめします。

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