位置情報データ活用のクラウドプラットフォームをクロスロケーションが提供開始

位置情報データ活用のクラウドプラットフォームをクロスロケーションが提供開始
株式会社SoLabo 代表取締役 田原広一
この記事の監修
株式会社SoLabo 代表取締役 / 税理士有資格者
資格の学校TACで財務諸表論の講師を5年行う。税理士事務所勤務を経て、平成23年より個人で融資サポート業務をスタート。
平成27年12月、株式会社SoLabo立ち上げ。
融資支援業務に力を注ぎ、現在では400件以上の融資支援を行っている。

GPSなどのビッグデータをマーケティングに利用する企業が増えています。専門知識がないと不可能であった位置情報の解析ですが、クロスロケーション株式会社の提供するLocation AI Platformでは位置情報を活用した分析レポートなど3つの機能が用意されています。

1.Location AI Platformの3つの機能とは?

クロスロケーション株式会社の前身となる企業(Near Pte. Ltd.)はシンガポールに本社を置き、2014年に日本オフィスを設立しました。Location AI Platformは2018年9月にリリースされています。

①ロケーションベース広告を配信できるXL Advertising

(1)ロケーションベース広告とは?

あなたがスマホをお持ちであれば、電車などで移動した際に「この近くのおすすめレストラン」「この付近で催されるイベントはこちら!」などのポップアップ表示が出てきたことはないでしょうか。あれはロケーションベース広告です。また、あなたがFacebookをお使いであれば、ベルアイコンに時折表示される広告もロケーションベース広告です。

私たちの多くはスマホが生活必需品となっていますが、そのスマホの設定で位置情報取得をOKにしていると、あなたがどこかに移動した位置情報はスマホ内にデータとして残っています。筆者の場合は、Google Mapアプリで位置情報取得をOKにしているため、移動データは履歴に蓄積されています。

このロケーションベース広告は、パソコンを開かずスマホですべて完結する私たちの生活スタイルにマッチし、2016年以降のモバイル広告業界の中で最もシェアを拡大しマーケティングの肝となっています。

位置情報データ活用のクラウドプラットフォームをクロスロケーションが提供開始

(2)ビッグデータを活用し広告配信する

では、どのような仕組みでロケーションベース広告を配信するのだろうか。あなたがLocation AI Platformを契約した場合、あなた自身が持つ顧客データとLocation AI Platformが利用者の承諾を得て取得したビッグデータをかけ合わせることで、ベストのタイミングと配信先を決めて広告配信することが可能です。クロスロケーションの持つビッグデータは日本のみでなくグローバル。100億以上の位置情報履歴レコードを活用することができます。

例えば、あなたが横浜市で美容室を経営されているとしましょう。来店客の住所や年齢などはあなた自身が持つCRM(顧客管理)データです。これに、横浜市のあなたの美容室付近を訪れる人々の年齢層や行動範囲などのデータを掛け合わせて最適な広告配信を行います。

②戦略立案のための分析レポートを提供するXL Insight

Location AI Platformでは広告配信をするだけでなく、消費者の行動データを分析することで最適なマーケティング戦略を立てることができます。その機能はXL Insightに格納されています。

例えば、あなたのお店の近くに大型ショッピングモールがあるとしましょう。大型ショッピングモールがあるので集客はしやすいと思われがちですが、実際にはモール内の競合にお客さんを取られていることがXL Insight機能では判別できるのです。

また、豊富な消費者の行動データは電車移動や車移動など移動媒体も含みます。電車移動の方が多ければ、交通広告を投下する、などの効果的戦略を立てることが可能なのです。

③起業保有データと位置情報データを複合分析するXL Analizer

最後にご紹介する機能はXL Analizerです。この機能では、マーケティング費用に対してどれだけの利益が出るのかという見込み顧客と潜在売上を分析できます。マーケティング予算に対する最大の効果を出すための効果測定ができるので、予算立てにも利用が可能です。

2.電通×コロプラの「miraichi」との違いは?

位置情報データをマーケティングに利用するサービスは、他にも電通とスマホゲームで有名なコロプラが提供する「miraichi」があります。

Location AI Platformではグローバルなビッグデータが利用できますが、miraichiではKDDIと提携した「auスマホユーザーの位置情報ビッグデータ」を利用した分析レポートサービスが利用できます。

まとめ

位置情報データを使ったマーケティングでは、より消費者の行動を精度高く分析することができます。このツールでは、店舗で洋服を下見した顧客へモバイル広告をプッシュ配信して購入完了させる、といった効果も期待されています。

 

 

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