ファクタリングの手数料の相場はいくらなのか。各ファクタリングについて解説!

ファクタリングの手数料の相場はいくらなのか。各ファクタリングについて解説!

ファクタリングの手数料いくらかご存知ですか?

ファクタリングには様々な種類があり、初めてファクタリングを利用しようと考えている人にとっては、手数料相場が少々わかりにくいものだと思います。

手数料のことを知らないと、思わぬところで損をしてしまうこともあるでしょう。

そこで今回は、ファクタリングの手数料と相場について説明していきたいと思います。

1.ファクタリング手数料の基本的な相場について

ココでは大まかなファクタリングの相場について説明していきたいと思います。

1)年商による手数料の相場の違い

年商によって手数料相場が違います。

下に表を作成しましたので、参考までにご確認下さい。

年商 手数料相場
年商1億円以上 15%~
5000万円~1億円未満 18%~
5000万円未満 20%~

このようにファクタリング会社によって違いがありますが、年商が高いほど会社の信用力が高まるので、手数料相場が安くなる傾向があります。

 2)2社間・3社間による手数料相場の違い

① 2社間ファクタリングの手数料相場

2社間ファクタリングの手数料相場は、平均10~20%くらいです。

2社間ファクタリングの場合、ファクタリング会社は、取引先が倒産した場合のリスクを負うため、どうしても手数料が高くなってしまいます。

それとは別に、手数料の中に債権譲渡登記の登録料(8万円)がかかってしまうため、少額での取引の場合、それだけで大きな割合を占めてします。

② 3社間ファクタリングの手数料相場

3社間ファクタリングの手数料相場は、平均1%~5%くらいです。

3社間ファクタリングの手数料が2社間ファクタリングの手数料より安いのは、

①ファクタリング会社の手間が軽減される

②償還請求権があるため、ファクタリング会社はリスクが減る

という2つの理由からです。

2.各ファクタリングの手数料について

各ファクタリングによっても手数料が違います。

こちらも表を作成しましたので、ご確認下さい。

ファクタリングの種類 2社間・3社間 手数料
一括

ファクタリング

2社間 約20%
3社間 約10%
医療報酬債権

ファクタリング

3社間 約20%
国際

ファクタリング

3社間 約10%
保証

ファクタリング

2社間 約20%

一括ファクタリングでは2社間と3社間の両方でファクタリングを行うことが出来ます。

上記にもあるように、2社間ファクタリングはファクタリング会社が買い取った債権の回収リスクを負うため手数料が高くなります。

医療ファクタリングは3社間で行うファクタリングではありますが、手数料が割高となります。

これは、医療報酬債権が請求から2ヶ月で支払われるため、2ヶ月分を超過してファクタリングを行う場合に、手数料率が高くなるためです。

国際ファクタリングは、海外の業者と輸入者と輸出者の3社間で行われます。

輸入者と輸出者に送金手続を行う送金決済方法では、輸出者の口座に振込を確認すれば済むため手間が掛からず手数料も安くなります。

保証ファクタリングは、基本的に2社間でファクタリングを行うので手数料は割高です。

これは、ファクタリング会社が売掛金の保証というリスクを負うためです。

3.手数料は企業ごとに異なる!手数料を決める要因は何?

手数料は、利用する企業ごとに異なってしまします。手数料が異なる理由は、売掛先の信用力が異なるためです。

手数料を決める要因を下記にまとめましたのでご参照ください。

≪手数料を決める要因≫

・売掛先の信用力

・2社間ファクタリングを利用するか、3社間ファクタリングを利用するか

・ファクタリングの利用が初めて?又は2回目以降か

・買取債権の金額が高いか低いか

手数料がもっとも安くなる組み合わせは、売掛先の信用力が非常に高く、3社間ファクタリングを利用し、2回目以降の利用で、買取債権金額が高額な場合にもっとも手数料が安くなります。

4.手数料以外にかかる経費について

1-(2)-①で説明したように、手数料の中に債権譲渡登記の費用もかかると書きましたが、これ以外にも費用がかかります。

ファクタリング会社の取り分や紹介料や印紙代等です。他にも、債権譲渡登記の抹消にも費用が必要(1万円ほど)です。

故に2社間ファクタリングでは手数料が高くなる傾向があります。

5.ファクタリングにかかる手数料の消費税の取り扱いは?

金融取引では、債権の売り買いの手数料は非課税の取引と定められているため、ファクタリングの手数料に消費税はかかりません。その他、金融取引に関しては、利息も消費税はかかりません。

また、手形割引の手数料は、期日がまだ来ていない債権を現金化するので、支払利息類似取引として非課税になっています。

土台としている取引は異なりますが、ファクタリング手数料、手形割引料はともに非課税となります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ファクタリングの種類や取引方法などによって、手数料に違いが出ることがお分かりいただけたかなと思います。

各ファクタリングにかかる手数料の違いを理解して、資金調達に活かして頂けたら幸いです。

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