都市銀行や地方銀行から融資を受けるための基礎知識

都市銀行や地方銀行から融資を受けるための基礎知識

都市銀行や地方銀行から融資を受けたいという方もいらっしゃると思います。都市銀行や地方銀行から融資を受ける際に知っておくべき基礎知識をご紹介しておきます。

1.都市銀行とはどんな銀行?

都市銀行とは

みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行などが都市銀行と呼ばれております。みずほ銀行や、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行は、個人から大企業まで多くの会社に融資を行っております。

都市銀行の中でも、みずほ、三菱東京UFJ、三井住友は、営業マンのノルマが厳しい数字に設定されており、少額な融資には不向きと言われております。 1チーム(3名程度)で毎月3億円を企業に貸す!というノルマがある銀行もあります。大きな金融機関は、もちろん少額も貸してくれますが、ノルマがあるため、少額案件よりも、高額案件に力を入れやすいです。そのため、少額の融資であれば、都市銀行を利用するのはあまりオススメではないでしょう。 売上実績がついてきて、1,000万円以上の融資を受けようと検討している方に都市銀行はオススメです。

【事例】

最初に日本政策金融公庫から1,000万円の融資をうけ、売上が順調に伸びたので、半年後に三井住友銀行から3,000万円の融資を受けた会社がありました。

※都市銀行の中では、りそな銀行は、営業マンのノルマが他の都市銀行よりも低いと言われておりますので、都市銀行の中では、りそなが一番少額融資には、向いているでしょう。

2.地方銀行とはどんな銀行?

地方銀行とは

北海道銀行、東北銀行、群馬銀行、千葉銀行、富山銀行、八十二銀行などが地方銀行の例です。

地方銀行は、各都道府県に本店をかまえ、その地方を中心に営業している金融機関となります。

都市銀行に比べると、規模が小さくなります。そのため、少額の融資にも対応してくれますので、初回の融資をお願いするには都市銀行に比べると適しているといえるでしょう。

初回の融資でも対応してもらいやすいですが、税務申告を2期終えていない場合には、借りられる可能性が低いと考えるべきでしょう。

3.創業時の融資を受けるのは適しているのか?

日本政策金融公庫の創業時の融資では、無担保、無保証で融資を受けられますが、都市銀行や地方銀行で創業時に無担保無保証で融資を受けるのは非常に難しいといえるでしょう。

さらに金利も高いケースが多いため、創業時の融資や、初回の融資で、都市銀行や、地方銀行から融資を受けようとするのはオススメではありません。

融資が通りやすい順に並べた金融機関

まとめ

都市銀行や地方銀行からの融資は、会社がすでに2期終了しており、利益が出ている状況であり、1,000万円以上の融資であれば、利用すべきでしょう。

しかし、創業時の融資や、初回の融資で利用することは、オススメではありません。創業時の融資は、日本政策金融公庫や、信用金庫、信用組合などを利用すべきでしょう。

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