審査難しめのAmazonネット物販の仕入れ資金で、300万円の融資に成功した事例!

審査難しめのAmazonネット物販の仕入れ資金で、300万円の融資に成功した事例!
株式会社SoLabo 代表取締役 田原広一
この記事の監修
株式会社SoLabo 代表取締役 / 税理士有資格者
資格の学校TACで財務諸表論の講師を5年行う。税理士事務所勤務を経て、平成23年より個人で融資サポート業務をスタート。
平成27年12月、株式会社SoLabo立ち上げ。
融資支援業務に力を注ぎ、現在では400件以上の融資支援を行っている。

最近Amazonや楽天などだけでなく、フリマアプリも増え、ネット上で買物をする人がたいへん増えています。それに伴い、ネット上でモノを売る事業者=ネット物販業者もたいへん増えています。

最近ではこのネット物販業での融資はなかなか通りづらくなっていますが、それに反し、300万円の仕入れ資金の融資に成功した方の事例を一つご紹介しましょう。

1.Amazonで日用品を売るNさんはどんな人?

①Amazonで1年以上の販売歴があった

NさんはAmazonで日用品などを販売している方です。当サイトにお電話を頂いた際には事業は2期目(1年経過)を迎えていました。融資を検討されていた理由としては、年末に向けAmazon でクリスマスキャンペーンによる利用者が増えることから、もっと仕入れを増やしたいからでした。

②売上がしっかり出ている決算書が提出できた

税金を払いたくないと決算書で赤字を出す事業者も多い中、Nさんの素晴らしい点はしっかりと1年間の売上が伸びているのを隠さずに正直に提出したことです。決算書の内容できちんと売上が出ていないと確かに税金は安くなるのですが、結果として融資は受けづらくなります。

将来的に事業を伸ばしたいのであれば、いつでも資金調達できる環境は財産です。逆に、いつでも資金調達できない事業は致命的です。目先の税金だけのことを考えず、融資を受けやすい状況に自らをもっていくのが賢い選択です。

③他者との差別化ができていた

ネット物販サイトは非常に多いため、単に仕入れて売るだけでは事業は継続的に成り立ちません。Nさんの良かった点は、以下のような他店との差別化対策をきちんとしていたというところにあります。

  • 他店より圧倒的に安く仕入れられるルートを確保していた
  • 他店よりレアな商品を仕入れることができていた
  • 他店ではあまり取扱っていないようなマイナーな商品を取り扱っていた

この他にも、例えば海外にコネがあり日本では買うことができない商品を販売しているなどの説明ができれば、金融機関の担当者にも納得してもらえる可能性が高くなります。

2.最近、なぜネット物販での融資は審査が厳しくなっているの?

①簡単に始められるが、簡単に行き詰る人が多いネット物販業

安く仕入れて高く売る。これが物販の基本です。通常の物販の場合は店舗を構えるため、その店の地域性で努力せずともモノが売れるケースもあります。

けれども、ネット物販では、店舗を持たずに簡単な登録で商売が始められます。そのため、副業として気軽に始める方も大勢いらっしゃり競争相手もその分多い業界です。気軽に始めるのはいいのですが、ネット内での集客の知識がないため思ったように売れず、多くの在庫を抱えている方もたくさんいらっしゃります。

ネット物販業が楽ではないことを、金融機関は知っています。これまで金融機関はネット物販へ期待をかけ融資をしてきたが、その結果、あまり思うように事業を伸ばせている方が少ないため、段々と審査は厳しくなっています。

「お金を貸すのはいいけど、在庫管理はしっかりできるの?」「売れなかったらどうするの?」キビシイようですが、ネット物販で融資を受けたい方はこの点についてきちんと説明できなければいけません。

②古物商の許可を取っていない融資希望者がとても多い

意外に知られていないのか、当社にネット物販で融資相談のお電話いただく方の中にはネット物販を営んでいるのに古物商の許可を取っていらっしゃらない方が多くいらっしゃいます

ネット物販において、古物商の許可は基本的に必須です。メーカーから直接仕入れている明らかな新品しか販売しないということであれば必要ない場合もありますが、ネットで個人などから商品を仕入れる場合には古物商の許可が必要です。

審査難しめのAmazonネット物販の仕入れ資金で、300万円の融資に成功した事例!

古物商許可の制度がある理由として、盗品を防ぐという目的があります。あなたがもし中古品の販売をしているのに古物商許可を取っていないようであれば、無許可で商売をしていることになります。無許可営業に対し、金融機関はもちろんお金は貸せません

これからネット物販を創業したいと考えている方、また中古品を扱う予定がないという場合であっても古物商の許可を取っておくほうが良いでしょう。

3.ネット物販の仕入れにはここに気を付けよう

①リボやキャッシングは極力やらない方がいい

ネット物販の仕入れでは資金繰りの関係でクレジットカードを複数利用して商品を仕入れている方も多いと思います。この場合の支払いをすべて一括で支払っているなら特に問題ないのですが、支払いがキツクなった末にリボ払いやキャッシングに手を出すと、それは借入となります。

リボとキャッシングの借入に関しては、日本政策金融公庫を始めとする事業融資の審査ではCIC(信用情報機関)を通じてその状況が丸見えになっています。その借入額が多いと審査は厳しくなり、さらに融資申込の直近で遅延が複数回あると、残念柄融資を受けるのは難しくなります

②ネット物販を副業でやっている人は、法的にOKなのか確認しよう

副業でネット物販をしている方は最近増えてきました。勤務先の就業規則で副業が許可されているならばOKなのですが、そうでない会社もあります。

副業とみられるネット物販で融資を希望する場合は、金融機関からお勤め先の就業規則のコピーの提出を求められる場合もあります。

まとめ

現在審査が難しめのネット物販で融資を成功したNさんの良かった点は、①売上の上がっている決算書を提出できたこと②他社との差別化をしていたこと③古物商の許可を取っていたことなどがありました。

当サイトにご相談いただいた場合、現状では融資が無理な場合でも、「〇〇をすれば可能性もあります」というようなプラスのアドバイスを差し上げることも可能です。

 

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株式会社SoLaboは、中小企業庁が認める認定支援機関です。
これまでの融資実績は1,600件以上。
とくに日本政策金融公庫からの融資サポートに力を入れています。

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