ファクタリングとは?5分でわかるファクタリングの概要とメリットとデメリット

ファクタリングとは?5分でわかるファクタリングの概要とメリットとデメリット

ファクタリングという言葉、聞いたことありますか?

聞いたことがないとか、聞いたことはあるけどどういう事かはわからないといった方が大半だと思います。

そこで今回は、ファクタリングの概要、メリットとデメリットについてわかりやすく解説していきたいと思います。

1.ファクタリングとは

ファクタリングとは、簡単に言うと企業の資金調達法の内の1つです。

自社の持っている売掛債権(売掛金など)をファクタリング会社に売ることで、売掛金の入金日よりも早く資金調達できる方法になります。

ちなみに借り入れではないので、信用情報に傷がつくことはありません。

≪ファクタリングは下記の条件に当てはまっている方に有効!≫

1日も早くに資金調達したい

このままでは従業員に給与が支払えないので資金調達したい

資金繰りを改善したい!

追加融資も検討しているが、いますぐ資金調達したい!

赤字だけど資金調達したい!

債務超過だけど資金調達したい!

2.ファクタリングの条件

ファクタリングを行うのにも条件があります。

それは大きく分けて3つあります

1)法人であること

ファクタリングを利用する場合には、法人であることが第一条件です。

個人事業主(自営業の方)はファクタリングを行うことは出来ません。

厳密には出来ないこともないようですが、売掛金の信用度の低さや個人事業自体の信用度の問題で、結果的に審査に落ちてしまう可能性が高いため、一般的には法人でなければファクタリングを利用することができないと言われております。

2)継続して売掛金が入ってくること

前提として、継続して売掛金がないとファクタリングを行うことは出来ません。

最低でも3~6ヶ月ほど継続して取引している会社の売掛金がないと審査に通らない可能性が出てきます。

3)売掛金の残額が100万円以上であること

最低でも100万円以上の売掛金がないとファクタリングが利用できません。

売掛金の額が少ないと流石にファクタリングを行ってはもらえないようです。

上記の条件を満たしている方がファクタリングを利用できる方となりますので、条件を満たし、かつ、ファクタリングを利用して資金調達したい方は、お申込みをご検討ください。

3.ファクタリングのメリットとデメリット

ファクタリングを利用することを検討している方は、メリットとデメリットを必ず確認してください。

ここではファクタリングのメリットとデメリットについて説明していきたいと思います。

1)メリット

①最短1日で売掛金を現金化可能

100万円以上の売掛金がある方であれば、即日での現金化も可能です。

今すぐ資金調達したい方にとってはメリットといえるでしょう。

②大口の資金調達も可能

銀行からの融資では目標額に届かないという場合もありますが、売掛金の範囲内であれば、大口での調達も可能になります。

事例をご紹介すれば、5,000万円の売掛金を売却し、4,500万円を資金調達している方もおられます。

4,500万円という大金の融資を受けることが出来なかった方でもファクタリングを利用することによって、資金調達可能なケースがありました。

③取引先に知られないで売掛金を売却

2社間ファクタリングの場合、自社とファクタリング会社のみの取引になるので取引先には知られずに資金調達でき、悪い印象を持たれずにすみます。

※3社間ファクタリングを利用する場合には、取引先に知られてしまいますので、一般的には2社間ファクタリングを利用される方が多いです。

2社間ファクタリングと3社間ファクタリングについては、下記サイトをご参照ください。

ファクタリングには、2社間で行う契約と、3社間で行う契約がある?

④キャッシュフロー(資金繰り)の改善

ファクタリングを利用することによりキャッシュフロー(資金繰り)を大幅に改善する事ができ、貸借対照表(バランスシート)をスリム化することが出来ます。

お金を借りて資金調達する場合には、負債計上されてしまいますが、ファクタリングは、借入ではなく、債権の売却ですので、負債に計上されることはありません。そのため、貸借対照表がスリム化するという考え方があります。

ファクタリングを利用した際に企業がどのような仕訳をするのかは、下記サイトでご確認ください。

ファクタリングを利用した場合、会社はどのような仕訳をすればよいのか?

⑤借り入れではない

融資ではないため負債にはならず、信用情報への影響もありません。

信用情報に影響がないため、ファクタリングを利用した後でも、融資を利用することができる場合があります。

また、ファクタリングの場合には、売掛先企業の信用情報で資金調達可能か否かを判断されるため、担保を請求されることもありません。

⑥売掛先(取引先)が倒産しても支払い義務は発生しない

万一取引先が倒産し売掛金の入金がなくなった場合でも支払い義務は発生しません。

倒産のリスクは、ファクタリング会社が負うこととなります。

※支払義務が発生しないのは「償還請求権なし」の場合です。

償還請求権についての詳細は、下記サイトをご参照ください。

ファクタリング契約をする際に登場する償還請求権って何?

⑦赤字、債務超過でも利用できる

あくまで売掛金の売却であるため、会社に売掛金があれば、赤字や債務超過している場合であっても問題なくファクタリングを利用することが出来ます。

⑧手数料は消費税が非課税である

消費税の法律では、「金銭債権の譲渡」については消費税は非課税取引と決められております。そのため、売掛金を譲渡(売却)するファクタリング取引でも、手数料に消費税は発生しません。

2)デメリット

①月商以上の資金調達は出来ない

基本的に会社の支払い能力を超える額の利用はできません。

売掛金以上の資金が必要な場合、借り入れ等の別のサービスを利用する必要があります。

売掛金の範囲内で利用するようにしましょう。

②手数料が高い

銀行の融資を受けるよりも手数料が高くなります。

資金を早く受け取るためには受け入れるべきかもしれません。

ちなみに手数料の相場は5%~20%くらいです。

年利が5%~20%ではなく、売却する売掛金の額に5%~20%を乗じて計算しますので、手数料はかなり高額といえるでしょう。

③分割で支払うことができない

基本的には入金されてくる売掛金の金額を分割で支払うことができません。

売掛金の入金が見込まれた上でファクタリングを行うので、一括での返済になります。

④3社間取引先を利用した場合にはバレてしまう

ファクタリング会社との2社間で行う場合バレることはありませんが、3社間で行う場合取引先にバレてしまいます。

売掛先(取引先)に資金調達したことがばれてしまった場合に経営力を疑われ、今後の取引を断られてしまうこともあるかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はファクタリングの概要とそのメリットとデメリットについてご説明致しました。

ファクタリングのメリットデメリットををしっかり理解して活用し、賢く資金調達しましょう。

ファクタリングとは?5分でわかるファクタリングの概要とメリットとデメリット

お知らせ

ファクタリングとは?5分でわかるファクタリングの概要とメリットとデメリット