創業計画書の作成方法とは?公庫から創業時に融資を受ける際に必須の資料!

創業当初に融資を受けるためには、創業計画書を作成し、提出する必要があります。創業計画書を上手に書くことで、融資を受けられる可能性もあがります。 では、創業計画書はどのように記載すればよいのでしょうか?今回は、創業計画書の書き方についてご紹介致します。

1.創業計画書のテンプレートを用意

まず創業計画書のエクセルデータと、創業計画書の記載例PDFをご用意ください。 創業計画書

日本政策金融公庫HP

上記サイトにテンプレートがありますので、ご参照ください。

2.創業計画書の記載方法

方法

創業計画書記載例

上記の洋風居酒屋の例をもとにご説明していきます。 まず、上記サイトデータを印刷してご覧ください。

(1)創業の動機

創業動機を記載する部分があります。ここは、あなたの創業の動機が必ずあるはずなので、その動機を記載してください。

エクセルに記載する際の注意点ですが、文字を書きすぎると印刷した際に、文字が切れていることがありますので、記載終了後に、印刷して、すべてが写っているかを確認しましょう。

以下の記載項目でも同様ですので、最後に印刷して、記載内容を確かめましょう。

※創業計画書を作成する際の注意点ですが、公庫の窓口へ行って融資の話を聞くと、創業計画書の紙をもらうことができます。

紙に手書きで書いて提出する方もいらっしゃるようですが、非常に見にくいため、可能であれば、エクセルデータに入力して作成することをオススメします。

(2)経営者の略歴

どのような仕事をしてきたのかを記載します。責任ある業務についていた場合には、必ずその内容がわかるようき記載しましょう。

(例)飲食店の場合 ・料理長として2年勤務 ・統括部長として3年勤務 など、記載した方がプラスになることは必ず記載しましょう。

※面談の際に、質問されるので、記載を忘れてしまっても、口頭で伝えるチャンスはありますが、伝え忘れる可能性もありますので、あらかじめ記載しておくことをオススメ致します。

(3)取扱商品・サービス

実際に行う予定のサービスを記載していきましょう。飲食店であれば、例を見れば記載しやすいでしょう。

日本政策金融公庫のサイトでは、様々な業種の記載例がありますので、複数の記載例を確認しながら作成してみてください。

(4)取引先・取引関係等

①販売先について

販売先については、飲食店の場合には、一般個人のみとなるため、例の通り記載しましょう。

【ポイント】

飲食店の場合には、

・人通りが多いのであれば、人通りのアピール

・人通りが少ないのであれば、強豪が少ないかを調査する。

・人通りがどれくらいなのかをリサーチする

・周りにあるお店の人口統計を調べる

・出店予定の街の人口統計を調べる

など、補足資料をつけて、どれくらい一般個人が来てくれるかをイメージしやすい資料があるとよいでしょう。

エクセル資料にすべてを記載できないのであれば、補足資料にまとめて公庫へ提出しましょう。

※補足資料の作成方法については、 少しでも多く融資してもらうための別紙資料作成ノウハウをご参照ください。

②仕入先について

面談の際に、仕入先とはどれくらいの付き合いなのかを聞かれます。飲食店を開業される方の多くは、過去に取引していた会社を記載すると思います。

取引年数が長い会社を記載できるのであれば、記載すべきでしょう。

(5)従業員

ここは、予定人数を記載するだけです。

(6)お借入の状況

借入がある場合には、借入残高が記載されている表があるはずです。融資を受ける際には、その表を提出しますので、その表の金額通りに記載しましょう。

他で借入していることがバレないように記載せず提出するという方もいらっしゃるようですが、借入は基本的にバレます!

(7)必要な資金と調達方法

金額欄の右列と、左列の合計金額を必ず一致させてください。

飲食店の場合には、店舗内外装や、厨房機器のように高額のものを購入する予定があるはずです、こちらの金額は、見積書を業者に依頼して、その金額通りの見積書をとりあえず作成しておいてもらう必要があるでしょう。

融資のために見積もりを作成して欲しいと伝えることで、多くの業者がすぐに見積書を作ってくれます。 詳しくは、 創業計画書の数字に説得力がないと、融資が通らない?をご参照ください。

(8)事業の見通し(月平均)

事業の見通しを記載するポイントは、売上の根拠をしっかり記載することです。

根拠の記載部分が少ないため、別紙に記載してもよいのではないでしょうか。

面談の際には、この売上根拠について質問されることが多いです。

なぜその売上になるのかをしっかり説明できるようにしておきましょう。

多くのお金を借りるために、無謀な売上で資料を作成しても融資は通りません。

売上根拠が一番大切になるとお考えください。

飲食店の場合には、売上の根拠資料を作成するために、(4)の①でもあげたように

・人通りが多いのであれば、人通りのアピール

・人通りが少ないのであれば、強豪が少ないかを調査する。

・人通りがどれくらいなのかをリサーチする

・周りにあるお店の人口統計を調べる

・出店予定の街の人口統計を調べる

などの補足資料を提出することが重要となります。

まとめ

事業計画書の作成のポイントをご理解いただけたでしょうか? 記載例を見ればそこまで記載が難しいものではないでしょう。

30分もかからずに記載することができると思いますので、融資をご検討の方は、まず創業計画書を作成してみましょう。

数字が苦手な方や、パソコンが苦手な方ですと、作成するのに1日かかってしまう方もいらっしゃるようなので、自分では作成が難しい!と感じた場合には、融資の専門家に相談してみるとよいのではないでしょうか。

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